★★★ 2015年12月5日（土） プラネットスタジオプラス１ 曰くありげな屈託キャラで登場するマックィーンだが、全部うっちゃって戦闘状態になっちまうもんだからその設定は回収されない。起承があって転結がない中、兎のようにピョン跳ね走りで駆け抜ける彼がア…

★★★ 1978年8月19(土) 伊丹ローズ劇場 大スケールの物語を得意の映像マジックで何とかカバーしようという心意気は感じるし、脚本も「黎明篇」を巧くダイジェストしているのだが、アニメ使用が何とも中途半端で肝心要の「火の鳥」に至っては実景に全く溶け込ま…

★★★ 2017年9月8日（金） 大阪ステーションシティシネマ１１ 父性の回復といった命題が主軸にあるが、それよりも否応なしに浮上するのが自己犠牲だ。 ・幼い愛娘 ・身重の愛妻 を救う為に男たちは死ねるか（ゾンビになれるか）？…といった問いかけがベタに繰…