2018-07-10から1日間の記事一覧
★★★ 2015年1月25日(日) MOVIXあまがさき10 力作なのだが余りに総花的展開で散漫の誹りは免れない。挫折した永瀬の自己回復の物語と混成ダメチームの成功譚はリンクしつつも根っこで化学反応は起こさない。更に何故か札商の青木が語り部で、大沢の出番に…
★★★★★ 1980年9月16日(火) 毎日文化ホール 基地で反共将軍が、作戦室で元ナチ博士が、コックピットでテキサス少佐が、狂った本性を発酵・醸成させる。作戦室のパンフォーカスと基地のロングの当意即妙。スコット・ヘイドンのタカ派演技とセラーズの天才。2つ…
★★★★★ 2018年7月7日(土) シネリーブル梅田3 キム・ミニはホン・サンスにとって明らかにさげまん。 「夜の浜辺でひとり」と「それから」を見てそう思った。 だが、初めてタッグ作のこれはすごく良い。 未ださげまん効果が顕現していないのだろう。 すごく…
★★★★ 2015年2月24日(火) 大阪ステーションシティシネマ11 想定外だったのは『お姐ちゃん』3人衆でありそのみのキンキン声と規子のツンデレがアドレナリンを分泌させる。男共はほぼ壊滅状態の体たらくで植木のカリスマは完全遣りたい放題状態。洗練され…
★★ 1980年10月3日(金) 毎日文化ホール 冒頭の誘拐劇からアーヴィング登場くらいまでがサスペンスフルで期待を抱かせるのだが、物語が2人のサイコキネストを往還し出すと全くの停滞感に見舞われる。そもそも元ネタ自体が超能力という題材に寄りかかりすぎな…
★★★★ 2018年6月28日(木) TOHOシネマズ梅田9 あの親爺にあの女房で… 美人すぎるやろ!3姉妹 ってお互いの連れ子やったんやな…あり得るか…ってあり得んやろ、やっぱ。 冒頭の井上真央の啖呵の切れに驚いた。 いやあ、極妻リブートするなら、主演、絶対…