男の痰壺

映画の感想中心です

2020-06-25から1日間の記事一覧

王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件

★★★ 2012年9月15日(土) 新世界国際劇場 ツイ・ハーク演出も場数を踏みマキノ張りの力み無き安定領域に達したかとも思えるのだが、怪奇事件に対するにラウ判事の関心ベクトルは中盤ではビンビン嬢への想いへ、終盤では女帝カリーナとの融解へ傾き拡散する。…

ポルターガイスト

★★★★ 1982年7月31日(土) 南街スカラ座 発生した事象を解明し対処法を打立てる明快なコンセプトへの準拠がもたらす快感。TV画面の醒めたイメージと女霊媒師の3転するするキャラ設定等が巧緻な反面、家族愛に依拠する終盤は安易。そのスピルバーグ的叙述に…

ハラスメントハラスメント略してハラハラ

昨日、昼飯を食おうと天六の中華屋へチャリで行って、店前に止めて、さて何食おかとスタンドを立てたとき 「おい」 背後から呼ぶ声に振り返るとT先輩であった。 そう言えば、この店よう来る言ってたわな。 でも、何年間も週1、2回来てるけど会ったことな…