男の痰壺

映画の感想中心です

2020-11-17から1日間の記事一覧

おもひでのしずく (2012年1月14日 (土))

※おもひでのしずく:以前書いたYahoo日記の再掲載です。 机上の空論 昨年の暮れも押し迫った30日。俺は頼みごとがあって、先輩と会って飲んでいた。「いや、ちょっとね、最近ショックやってんやんか」「何が」「こないだ、カミさんと下の子と3人で『ミッ…

劇場版 目を閉じてギラギラ

★★★★ 2011年12月10日(土) 第七藝術劇場 非暴力主義でナマな哀川に魅力はないが、多くの脇キャラの逸脱の連鎖が吸引力を持続させる。政岡泰志の狂気や三浦誠己の案外な腰の座りや水先綾女の無意味なエロスや永澤俊矢のダサ格好悪さや杉山彦々のふてぶてしさ…

彼岸花

★★★ 1983年12月16日(金) ビック映劇 頑なに自我を通す親父佐分利信が、後期小津作品の中ではとりわけ融通の利かない男で、枯淡の域には未だ遠く、小津の「赤」を偏重するカラーへの異様な拘泥と合いまり息苦しい。山本富士子が瞬間風穴を開けるとしてもだ。(…

罪の声

★★★ 2020年11月7日(土) TOHOシネマズ梅田9 力作なんでしょうが、もひとつ熱くなれないのは何でやろとずっと考えてたんですが。 この映画と同様の「グリコ・森永事件」をモチーフにした作品で「レディ・ジョーカー」ってのがありました。当時、映画を…