男の痰壺

映画の感想中心です

2020-12-17から1日間の記事一覧

フルーツ・バスケット

★ 1983年6月4日(土) 大阪府立文化情報センター 少なくとも俺は映画内世界に於いて誰がどういう嗜好を持とうとも寛容に受け止めようというくらいの心構えは持ってるつもりであるが、こうも相容れない趣味の世界を確信的に繰り広げられると我が身を呪いたくも…

英国王のスピーチ

★★★★ 2011年8月13日(土) 新世界国際劇場 大戦前夜の好戦非戦の悲喜交々も、王位継承への骨肉の軋轢も、吃音解消問題の前では背景音。それがアジテートこそ必要資質たる英国王の必須要件だとしてもミニマム世界に拘泥した感が拭えない。演技陣は抑制された…

質屋

★★★ 1983年6月15日(水) 関西学院大学学生会館大ホール 撮影・音楽など完璧な布陣だが、それでもカサヴェテス以後ニューシネマ以前の立ち位置ゆえの煮え切らなさは拭えない。人間性の回復とまではいかぬプチドラマを重厚な一人芝居でスタイガーが演じるが空回…

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序

★★★ 2020年12月15日(火) 梅田ブルク7シアター2 今更のエヴァ初見でございます。 思い起こせば10数年前、エヴァンゲリオンなるものを初めて知ったのはパチンコででした。CRエヴァンゲリオンは当時かなりやってましたので、この映画「序」のクライマッ…