男の痰壺

映画の感想中心です

2020-12-21から1日間の記事一覧

こむぎいろの天使

★★★★ 1983年6月11日(土) 東多田小学校講堂 言いようによっては教育TVの児童ドラマの範疇内レベルとも言えるが、演出に邪気が見受けられず淡々と、しかし滅法明るく清々しく展開していく物語に否応なく引き込まれる。学生時代の夏休みにバイトで軽トラに映…

ザ・ローリング・ストーンズ

★★★ 2011年7月21日(木) シネリーブル梅田1 夕暮れの気だるさの中で唐突に開幕したスタジアムが薄暮から宵闇へと包まれゆく臨場感。淡々と演奏を続ける男達と1人必死なミックの対比を数アングルの固定で捉えた前半は粋だが、やがて不要なモンタージュが目…

ザ・ソルジャー

★★ 1983年5月28日(土) 伊丹ローズ劇場 世界を股に掛けたプロフェッショナル部隊の対テロリスト戦と言えば聞こえが良いが、開巻30分の掴みは兎も角、サウジ油田爆破の駆け引きにモスクワを核攻撃で対抗と話が無茶な割にショボすぎで白ける。米ソの対立構図…

益荒男の卵かけご飯 或いは人類の希望

俺はこの歳になるまで卵かけご飯をほとんど食べない人間だった。 あのいくらかき混ぜてもドローンとした白身がご飯と親和せず、口中に入ったそれがズルリと喉を通過するとき気持ち悪さは吐き気さえ覚えるのであった。 団体旅行とかで旅館に泊まった翌日、二…