男の痰壺

映画の感想中心です

2021-01-18から1日間の記事一覧

迷宮譚

★★ 1984年12月8日(土) 千日会館 映画とはフィルムに内包された世界で完結はしない…とは同意だが、それがドアというメタファーで表象されるのがピンとこないし安易で稚拙だと思う。無味乾燥な主題が天井桟敷風味のグロとエロで味付けされただけ。(cinemascape)

トゥルー・グリット

★★★★ 2011年4月9日(土) TOHOシネマズ梅田10 対話による交渉を主なモチーフとした前半は微妙な間も活き、俯瞰のロングで処理される待ち伏せの静謐の妙も冴える。しかし、プロットを支配したニヒリズムは後段では失われ規定の安寧なモラリズムへと収束…

ファイブ・イージー・ピーセス

★★★ 1983年2月25日(金) 伊丹ローズ劇場 ラズロ・コヴァックスの画面には守旧派的伝統美とニューシネマのモラトリアムが絶妙のバランスで混在して良いのではあるが、殊更に脱出願望を顕わにする主人公のそのしがらみが断罪すべきまでとも思われず切実味がない…

チャンシルさんには福が多いね

★★★★ 2021年1月13日(水) シネリーブル梅田4 昨年の日本映画「私をくいとめて」と極めて似ているが、俺はこっちの方がいいと思いました。 だって、アラサーの可愛い女子の悩みなんてたかが知れてるし、まだまだいける年齢だと思いますが、アラフォーの普通…