2021-09-22から1日間の記事一覧
★★★ 1991年8月4日(日) 新世界東映 新シリーズ3部作では最もまとまりがあるが、登場人物たちが義と侠の間で煩悶せざるを得ないあたりテイストが実録から任侠に逆戻りの感。材料出尽くしの果ての後退にしか見えないところが苦しいところだ。(cinemascape) ken…
★★★★★ 2007年10月20日(土) 梅田ピカデリー1 陽気で前向きなだけで変革をもたらせられるとは思わないが、及び腰な人々を融解させる触媒にはなる。そういう積み重ねの歴史こそ重要なのだ。居ても立ってもいられずダンスの渦中に飛び込む人々。踊らにゃ損損…
★★ 1991年7月27日(土) みなみ会館 劇的誇張のない淡泊な展開の中で増村的テンションの発露は行き場を失いインポテンツ状態に陥る。雷蔵の終始非情な主人公は好演とは思うが、変容こそが旨だったのではなかろうか。ママゴトめいた物語のチャチさにも大概うん…
生年:1981/08/22 kenironkun.hatenablog.com
生年:1945/01/01 kenironkun.hatenablog.com
★★★ 2021年9月7日(火) TOHOシネマズ梅田1 マーベルの映画でなかったらどんなに良かったろうと思いました。そう思わせるくらいに、前半で2回あるアクションはジャッキー映画の良質な発展形といってもいい出来です。 結局後半は、CGまみれのお子様世…