男の痰壺

映画の感想中心です

2022-02-24から1日間の記事一覧

早春

★★★ 1992年2月9日(日) 日劇シネマ 些細な兆候とかほころびなら小津の範疇であろうが、ダイレクトに不倫だと相変わらずの確固たる筆致ではあるが描くに持ち駒が足りない感じだ。何だかこそばゆく恥ずかしい。それが良いと言われればそうも思うのだが。破れ鍋…

キル・ビル

★★★ 2003年10月28日(火) 梅田ブルク7シアター1 序盤には曲りなりにも垣間見えた復讐と言うパッションは後半のお遊び三昧の中で雲散霧消。そもそも前篇も後篇もない一気呵成の展開の中でこその東京シークェンスだろうにダルに引き伸ばされクライマックスに…

オーメン4

★ 1992年2月2日(日) 新世界国際劇場 曲りなりにもポリティカルな展開を垣間見せた前作を継ぐ志は切って棄てても構やしないし、縮小廉価版と化したカス企画たることも承知してはいるが、悪魔の子たる少年&おっさんにあった冷徹美が継子たる少女に欠片も垣間…

井口昇 Noboru Iguchi

生年:1969/06/28 kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com kenironkun.hatenablog.com

ラース・クレヴバーグ Lars Klevberg

生年:1980// kenironkun.hatenablog.com

トッド・フィリップス Todd Phillips

生年:1970/12/20 kenironkun.hatenablog.com

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。

★★★ 2022年2月16日(水) 新世界国際劇場 予告篇を見て、ちょっと見たいなとは思っていた。それは、霊能者の妻と研究者の夫のカップルであるウォーレン夫妻の絆みたいなもんが、これまで以上にフィーチャーされるんじゃないかという予感と、悪魔憑き状態で殺…