男の痰壺

映画の感想中心です

映画雑感

映画はどこに行くのか

先月末に新世界国際劇場に映画を観に行ったのだが、あとから思えば成程そうだったんと思える惨状であった。 飛田の映画館が閉館になってしまってから、大阪で2番館はもはやここしか存在しない。3本立て1000円は嘘みたいに貴重であり、俺は学生時代から…

女・女・女~輝ける未来へと

土曜日、久々に飛田東映に映画を観に行ったら入場料が100円だった。 何が起こった?と思ったら今月末で休館するらしい。 改装の為と書いてあったが、確かにシートは全席、最早人が座るにはばかられるほど破れ汚れ、上映中は通路を我がもの顔で徘徊する巨…

映画 2014

正月明けに見たアンゲロプロスの旧作「エレニの旅」で打ちのめされ、ドン詰まりの我が運命を何とかする縁もなく、エレニのように運命に流され茫漠の終末日本で朽ち果てるかと思われた1年。 辛うじて生きてはいるが、もはや、労苦に苛まれた肉体は各所から変…

菅原文太

健さんを追うように文太も逝った年の瀬。 映画史的に、ひとつの時代の終焉を感じさせる出来事であった。 文太を初めてスクリーンで観たのは高校生の頃、「犬笛」という映画であった。何故、見に行ったのか今となってはわからない。文太目当てでなかったこと…

高倉健

「八甲田山」「幸福の黄色いハンカチ」が公開されたのは中3のときであった。両方とも映画館で見たが今いちと感じた。 これが、俺の高倉健初体験だったと思う。 その後、「野生の証明」「冬の華」「駅 STATION」「海峡」など懲りもせずに見に行ったが全て今…