男の痰壺

映画の感想中心です

歌麿 夢と知りせば

★★★ 1981年9月13日(日) 新世界東宝敷島

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曲者揃いの役者の面構えの選択に於ける一貫した趣味性も凝りまくりの照明と撮影も実相寺演出は完全な統一感を保っているのだが、エロスの追求という明確な主題を提示してしまっては底が浅い。爛熟文化の光と影を描くには華が無く影が濃すぎる。 (cinemascape)