男の痰壺

映画の感想中心です

四季・奈津子

★★ 1981316(月) 梅田コマシルバー

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地方での平凡な生活を価値のないものとしテント公演の前衛劇から天啓を受ける。同時代に生きた者としても稚拙感が横溢する導入。列車内での詩人との会話。ゴダールばりの即興は天賦の才が要る。悲しいことに、あらゆるパートが手抜きの印象でしかない。(cinemascape)

 

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