★★★ 1982年4月7日(水) 梅田東映ホール
映画の暴動というシステム破壊の意図はクライマックスで暴動を描いた映画にすり替わってしまう。殻を破砕して観客に突きつけるべき何かは現場の狂騒への自己充足で収縮してしまった。若気の至りとも言うべき薄さ故に、あまりに一本調子で途中で飽きがくる。(cinemascape)
★★★ 1982年4月7日(水) 梅田東映ホール
映画の暴動というシステム破壊の意図はクライマックスで暴動を描いた映画にすり替わってしまう。殻を破砕して観客に突きつけるべき何かは現場の狂騒への自己充足で収縮してしまった。若気の至りとも言うべき薄さ故に、あまりに一本調子で途中で飽きがくる。(cinemascape)