男の痰壺

映画の感想中心です

17歳の肖像

★★★★ 2010年5月12日(水) TOHOシネマズ梅田6

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足るを知るには、あっち側に行き戻って来るしかないという言説を語りつつ、教条的価値基準には準拠しないというポーズがクールな一方で感じる時流への媚びの微妙。ただ、圧倒的なのはロック勃興前夜のロンドンの空気とマリガンが醸す年増女と少女の混在。(cinemascape)

 

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