2021-04-19 二・二六事件 脱出 映画感想 映画感想【に】 ★★★ 2010年1月9日(土) 日劇会館 「二・二六」を背景に描いて事件への客観的視座を確保し得ているところが良い。青年将校は徒にファナティックでもヒロイックでもない。健さん始め後の任侠面子の神妙演技への違和感も三國とのコラボで均衡を保つ。ただサスペンスは甘い。(cinemascape) kenironkun.hatenablog.com