男の痰壺

映画の感想中心です

かいじゅうたちのいるところ

★★★★★ 2010年1月27日(水) 梅田ブルク7シアター4

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正直、島での物語が少年の魂の救済に寄与する枠組みは見えてこない。が、この愛と孤独にのたうつ者たちのコミューンの崩壊と再生譚は60年代カウンターカルチャーの愛すべき芳香に充ちている。キャロルの真摯とKWの包容力。今こそ思い出すべき大事なもの。(cinemascape)