男の痰壺

映画の感想中心です

脱獄広島殺人囚

★★★ 2009年12月5日(土) 新世界東映

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罪を重ねるうちに何がどうなってもかまへんねん…となっていくのは「石川力夫」的狂気に比して余程理解できる。娑婆と務所を往還するロケーションの緩急も心地良く精神的懊悩も余りないので壮快。ただ、ラストのぶん投げはあんまりやろ。(cinemascape)

 

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