男の痰壺

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また逢う日まで

★★★ 1990年11月4日(日) 日劇シネマ

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孤絶した2人の純粋恋愛映画として成立させれば良かったのに、多くのしがらみを説明的に注釈することで絶対純度を放棄してしまった。ただ、古色蒼然としたメロドラマの作劇術の強度は捨て難く、久我美子がとんでもなく初々しい。(cinemascape)

 

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