★★★★ 1991年8月25日(日) 日劇シネマ
初期の今村やイタリアンネオリアリズモのような土着的で図太いユーモア。イ・ミスクの明るさが全く素晴らしく被虐は裏返されて泰然自若の境地に至る。終盤の種明かしも物語の深度を深めており、儒教観の頸木から解かれたコリアンポルノの例外的達成。(cinemascape)
★★★★ 1991年8月25日(日) 日劇シネマ
初期の今村やイタリアンネオリアリズモのような土着的で図太いユーモア。イ・ミスクの明るさが全く素晴らしく被虐は裏返されて泰然自若の境地に至る。終盤の種明かしも物語の深度を深めており、儒教観の頸木から解かれたコリアンポルノの例外的達成。(cinemascape)