男の痰壺

映画の感想中心です

ダメージ

★★★★ 1993年10月17日(日) 新世界国際劇場

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今更とも言える不倫劇ではあるが、直球ど真ん中とも言える不純物ゼロの不倫を、取り巻く多彩な人物の疑心暗鬼の駆け引きも精緻の極みにまで高める演出がいっそ清々しい。ビノシュが適役だがミランダとキャロンが巧い。終盤のたたみかけも見事。(cinemascape)

 

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