男の痰壺

映画の感想中心です

壬生義士伝

★★★ 2003年1月28日(火)  梅田ピカデリー4

家族への深い思いと義を通すということ。前者は過不足無く中井の熱演もあり正直号泣ものだが、構成的に後者に転回していく部分が詰めが甘く舌足らず。『御法度』という曲者揃いの新撰組を見たあとでは今回は何となく安っぽいのも気の毒。(cinemascape)

 

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