男の痰壺

映画の感想中心です

怪物團

★★★★ 1994年7月31日(日) ACTシネマテーク

彼等は孤絶した世界の規範に基づき断罪を行うのが、そこには似非人道主義的胡散臭さが微塵も無く、躊躇なく論理的に帰結するだけ。ブラウニングは彼等の世界の内部へと融解し共に哄笑する。そう言う風にしか撮れない映画をそう言う風に撮ったのだから。(cinemascape)

 

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