男の痰壺

映画の感想中心です

美女と野獣

★★★ 2002年5月3日(金) シネリーブル梅田1

誰もが知るこの話を如何に見せるかのコクトーのアイデア自体は稚拙な戯れで今更の感があっても、多分アルカンが主導したであろう日常シーンの気合い入りには瞠目させられる。音楽オーリック共々仏映画のレジェンドが固めるバックヤードは堅牢だ。(cinemascape)

 

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