男の痰壺

映画の感想中心です

血祭の朝

★★★ 1994年4月2日(土) みなみ会館

良くも悪くも優等生的であり、小綺麗にまとまっているものの、話法が妙にこなれ過ぎてて却って面白みがない。本来もっと激しく骨太で土俗的にプリミティブであって欲しかったと思わせる題材であるし、阿るだけで批評性が無いので根源的な何かを掴み損ねてる。(cinemascape)

 

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