男の痰壺

映画の感想中心です

栄光と狂気

★★ 1996年9月8日(日) テアトル徳山Ⅱ

真摯に題材に突き動かされ製作に至るのではなく、外国人を使って英語映画を撮るという過程が全てで、小賢しいまでに手慣れた原田の技法からは隠匿されたコンプレックスが匂い立つ。クソ面白くもなく、どういうマーケットを狙ったのか全く不可解な企画。(cinemascape)

 

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