男の痰壺

映画の感想中心です

ユージュアル・サスペクツ

★★★★ 1996年9月27日(金) 徳山市市民館小ホール

彼方の蜃気楼のようにあった1つの固有名詞がエクトプラズムの如くに至近の実体として迫ってくる。その構成の揺るぎなき骨子を貫徹し至高とも言える決め方で締め括られた。それにしても、「カイザー・ソゼ」…いい語感だ。(cinemascape)

 

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