男の痰壺

映画の感想中心です

シュリ

★★★ 2000年2月5日(土) テアトル梅田2

ユンジンの刹那とミンシクの非情は自由への憧憬を孕みつつ、可逆的に韓国の北への想いを露呈させる。その辺は胸を打つが、コマーシャルな戦略がダサ過ぎ。『踊る大捜査線』あたりと卑近な空疎感。どこかで見たような設定やキャラが多すぎる。(cinemascape)

 

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