男の痰壺

映画の感想中心です

がんばっていきまっしょい

★★★★ 1999年3月22日(月) テアトル梅田1

竹中直人不在が象徴する周防的ギミック偏重の邦画潮流からの決別と、芸が無いとも言える典型スポ根にも拘わらず全くベタじゃないという奇跡の混在。その奇跡の結露としての澄み渡ったような透明感が良い。調和的なノスタルジアだとしてもだ。(cinemascape)

 

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