男の痰壺

映画の感想中心です

女王陛下の007

★★ 1978年10月19日(木) 伊丹グリーン劇場
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エモーションは隠し味としてそこはかとなく臭っていればいいのに、隠し味が前面に出れば料理はぶち壊される。シリーズの転換期に主役と映画の色調を同時に変えてしまったのが変化を好まないファン心理を逆撫でした。レーゼンビーが悪かったわけじゃない。(cinemascape)