男の痰壺

映画の感想中心です

恋人たち

★★★★ 2015年12月13日(日) テアトル梅田2
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男2人の挿話は真摯なのだが最重要と思われる再生への契機や起点が描かれないので判ったような判らないような釈然としなさだ。橋梁検査という職も若干狙った感がある。一方で主婦の原エネルギーは作為をふっ飛ばしただ存在し得ている。今村映画のように。(cinemascape)