男の痰壺

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天空の蜂

★★★★ 2015年9月27日(日) MOVIXあまがさき6
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類型的にせよそれでも随分見れるレベルになった的感慨を感じた前段の救出劇だが後半映画は四畳半ルサンチマンの空気を纏い始める。原発をめぐる空論が跋扈する日本へのアンチテーゼ。テロルが私怨に依拠する本質を描いた点で確かにこれは『新幹線大爆破』だ。(cinemascape)