男の痰壺

映画の感想中心です

ミスター・グッドバーを探して

★★★★★ 1980年12月5日(金) ビック映劇
      1981年7月3日(金)  梅田ロキシー
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見え透いた扇情的題材に見えるが、軽やかにニュートラルで、故に描かれる孤独も抜きんでる。息つく間もないカッティングの冴えは自走しシュールな時制の垣間からドッペルゲンガーが顕現するのだ。ダイアン・キートン代表作。(cinemascape)