男の痰壺

映画の感想中心です

異邦人

★★★ 1980年9月14日(日) SABホール
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一流の匠達が粋を尽くした立派な器に盛られた純文学の贋作だが、終ぞこのムルソーからは真の実存主義的テーゼは見えてこない。原作を絵にしただけならまだしもだが、後半の裁判シーンの冗長さが相当に下司なのだ。(cinemascape)