男の痰壺

映画の感想中心です

平和に生きる

★★★ 1980年8月31日(日) SABホール
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イタリアンネオリアリズモの先鞭的作品との位置付けは脚本のダミーコに依るのだろうが、今となっては微温的大戦秘話の1つに過ぎない。ただ、酔っ払っての呉越同舟が二転三転して至る帰結は戦下の非情を叩きつけている。子役ミレーラちゃんが可愛い。(cinemascape)