男の痰壺

映画の感想中心です

帰らざる日々

★★★ 1980年7月31日(木) 毎日ホール
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リアルタイムの青春は苦しみと不安の連鎖であるにしても、回顧の中では輝きだけが残像のように残り続ける。そういう自明の理を平易化されて出されても何がどうとも思えない。どうしようもなく不幸な連中ばかりで泣けるが若年寄りめいてるとも言える。(cinemascape)