男の痰壺

映画の感想中心です

ラヴレース

★★★★ 2014年5月24日(土) 新世界国際劇場
イメージ 1
煽情的要素は幾らでも盛り込めるのに、リンダの生き方に敢えて解を求めぬ作り手のニュートラルさが良い。彼女には、被虐感は無いし後悔とも無縁なのだ。アマンダは真摯に演じており正直初めて良いと思った。共演者も皆手堅いがシャロンの配役こそ粋。(cinemascape)