男の痰壺

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★★★ 1980年4月10日(木) ビック映劇
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役者もスタッフも揃ったが、視聴率至上主義と言っても今更当り前過ぎて更なる過激なカリカチュアが欲しかったところだ。さすれば狂気と狂気の狭間で諦観するホールデンなぞもそのシニズム故に更に生きてくる筈だった。ルメットは生真面目で愚直すぎ。 (cinemascape)