男の痰壺

映画の感想中心です

オズの魔法使

★★★ 2014年4月16日(水) 大阪ステーションシティシネマ12
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芸達者だがトラウマを抱えたおっさん3人衆が少女を庇護しつつの珍道中もので、彼らはその過程で悩みから解放されるが、ドロシーは何かを得るわけではない。その無私性は愛すべきだが啓蒙的な強圧感も若干臭う。オズの国の造形は年月に耐えたか?微妙である。(cinemascape)