①亭主 ②姑 ③タレント・芸人・歌手などの同業者 ④子ども関係のPTA
ここ10年くらい上沼の番組を見てきたが、トークの内容は上記の4つのカテゴリーへの攻撃がだいたい8割だと思う。
まあ、人は皆、誰かへの悪口を聞くのが好きなもんですし、ご婦人方に於いては①と②は鉄板ネタだ。女房見てればわかります。
ただ、彼女の場合、自分が相応に抑圧されてきた内憤の20年、30年越しの憂さ晴らしであり、そこがイヤミったらしさを相殺する。じゃあないわなって感じだ。
今回、梶原への執拗な口撃が契機とのことだが、いじられキャラとして上沼に寵愛されてたわけで何が契機でスイッチが入ってマジになってしまったのか。かみさんが言うにはどこで見た情報か知らんが、番組の構成作家である上沼次男と梶原との確執だそうです。可愛がられる梶原に嫉妬した次男があることないことお母ちゃんに告げ口したんやと。ほんまかどうか知りませんが。
しかし、亭主のことはボロンチョ言うが、腹痛めた子どもは可愛くって仕方ない。普遍的な母親ですわな。
65歳だそうで、さすがに新たな企画ぶち上げて巻き返すのはちょっとキツいやろう。「クギズケ」の方は末長く続いてほしいです。