男の痰壺

映画の感想中心です

2015-01-01から1年間の記事一覧

映画 2015

年頭にマンションの階段を踏み外し落下した時に脚を痛めた。その時は数分間、立ち上がることもかなわず折れたと確信したのだが、結局折れてなくて、おっかなびくり立ち上がり激痛をこらえて歩き出し、その日の終わりには何とか歩くことも人並みには出来るよ…

映画はどこに行くのか

先月末に新世界国際劇場に映画を観に行ったのだが、あとから思えば成程そうだったんと思える惨状であった。 飛田の映画館が閉館になってしまってから、大阪で2番館はもはやここしか存在しない。3本立て1000円は嘘みたいに貴重であり、俺は学生時代から…

読書記録 2015夏

優しいおとな(桐野夏生) 東京アンダーワールド(ロバート・ホワイティング) 会長はなぜ自殺したか 金融腐敗=呪縛の検証 (読売新聞社会部 ) 民宿雪国(樋口毅宏 ) 書を捨てよ、町へ出よう(寺山修司 ) 深海のYrr(フランク・シュッツィング) 歌うクジ…

バブルだったんだから仕方ないやん

住民投票まで1週間と迫った昨日、近所の公園で都構想の説明会が朝10:00からあって、今さら聞くまでもないが、せっかく橋下代表が地元に来たのだからと出かけた。 まあ、内容は先日、維新のタウンミーティングにも行った俺からすりゃあ今更のものであっ…

女・女・女~輝ける未来へと

土曜日、久々に飛田東映に映画を観に行ったら入場料が100円だった。 何が起こった?と思ったら今月末で休館するらしい。 改装の為と書いてあったが、確かにシートは全席、最早人が座るにはばかられるほど破れ汚れ、上映中は通路を我がもの顔で徘徊する巨…

捨てがたき物々

今月、車を廃車にした。 車検が到来したのだが金が無かったのだ。 子供の塾代に金を使い果たした…らしい、女房が言うには。 が、一体なんぼかかってん?と問い詰めても逆ギレするだけなのだ。 まあ、何年も月に2、3回乗るだけのサンデードライバーだったの…