男の痰壺

映画の感想中心です

バブルだったんだから仕方ないやん

住民投票まで1週間と迫った昨日、近所の公園で都構想の説明会が朝10:00からあって、今さら聞くまでもないが、せっかく橋下代表が地元に来たのだからと出かけた。
まあ、内容は先日、維新のタウンミーティングにも行った俺からすりゃあ今更のものであったが、劣勢が伝えられる中、劣勢の地域でどういったこと言うねんとの思いもあった。
心なしか疲れがにじむ様子であった。
しかも、今回、維新シンパ、橋下シンパのオール賛成派の会合ではない。寧ろアウェイ感の蔓延する場所に乗り込んでの説明会というか独演会なのだ。
弁舌鮮やかとまでは行かない感が横溢する。

しかし、そんな俺もアドレナリンが沸騰しそうになった。
質問タイムである。これは、事前申請した者が順番に質問をするのであるが、1~3番目まで全て20代と思しき女性で尚且つ婉曲な物言いを巧妙にするがバリバリの反対派なのだ、おそらく民主・公明・共産あたりの下部運動員なのだろう。一様に気持ち悪い。言うことが付け焼刃的に空疎で地に足がついてない。
反基地や反原発を扇動してる連中と同じ腐臭がする。
2番目に立った女性が特にしつこく、橋下のイラつきあからさまになったとき女は言い放った。
「市や府が公共投資で失敗したとか言うけどバブルのときなんだからしょうがないんじゃないですか」
アホか死ね!思いました。
こういう女はカードでブランドもん買いあさって平気で自己破産して「しょうがないんじゃないですか」と開き直る類だ。
投資が失敗したことは今更言っても遅いのだが、誰もケツ拭いてないことが問題の本質なのだ。
こういうバカどもに扇動された反対票があと1週間で少しでも減ることを祈ってます。