男の痰壺

映画の感想中心です

パリ、20区 僕たちのクラス

★★★★★ 2010年6月30日(水) テアトル梅田1

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どっかの国みたく崩壊してるかに見えても決定的に違うのは真剣な対峙があり、教師も生徒も全くシニカルではないが甘えも皆無なこと。背負ってるものが膨大だからだ。結局何も解決されず救済もされないが、それでも前を向いて生きるしかない現実の正当な認識。(cinemascape)

 

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