★★★ 1992年9月12日(土) 毎日文化ホール
黄泉の国から眺めるという体裁上、鎮魂的な静謐が支配するのは必然で、それを狂騒を旨としたベルーシの半生を描くに用いたのが良い。エピソードをある程度知ってた方が理解は深まったろうが、悲哀をこめた暗調の展開は捨て難い。余りに淡々としすぎだが。(cinemascape)
★★★ 1992年9月12日(土) 毎日文化ホール
黄泉の国から眺めるという体裁上、鎮魂的な静謐が支配するのは必然で、それを狂騒を旨としたベルーシの半生を描くに用いたのが良い。エピソードをある程度知ってた方が理解は深まったろうが、悲哀をこめた暗調の展開は捨て難い。余りに淡々としすぎだが。(cinemascape)