男の痰壺

映画の感想中心です

カリスマ

★★★★ 2001年11月15日(木) トビタ東映

「法則の回復」だの「対立軸の共生」だのと前半は青臭く生硬な台詞も相まり木を巡る争奪は意味や先行きの見えぬ隘路を彷徨うが、後半「なるがまま」と開き直り黒沢お得意の終末観が展開され出すと見違えるように締まった。でも、結局そこかよの感もある。(cinemascape)

 

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