男の痰壺

映画の感想中心です

プライベート・ライアン

★★★★★ 1998年10月10日(土) 北野劇場

『列車の到着』から100年。俺もスクリーン内の上陸艇内で跳弾に身を退いた。未体験の臨場感。黒澤へのオマージュでは済まない剽窃の終盤を割り引いても戦闘シーンの劇場体験はは激賞するしかない。そして、中盤のダレ場の味わいも案外棄てがたい。(cinemascape)

 

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