男の痰壺

映画の感想中心です

★★ 1995年10月28日(土) テアトル徳山Ⅱ

宮沢りえでもどっこいだったとは思うが一色紗英の主人公に過酷な運命を自ら克服して生きていく裂帛の気迫は感じられない。お人形さんは所詮お人形さんである。同じことが浅野にも言える。正攻法の映画は嫌いじゃないが余りに薄っぺらい。(cinemascape)

 

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