男の痰壺

映画の感想中心です

マルタイの女

★★★ 1997年10月19日(日) テアトル徳山Ⅲ

芸能界と警察と新興宗教の3題話が巧くリンクし切れず散漫な印象で、後者2つに絞るべきだったが、そうなると『マルサ』や『ミンボー』と同じになる。そこに伊丹のジレンマがあったのだろう。凝りまくりの江守と伊集院のシークェンスが突出。(cinemascape)

 

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