映画2020
★★★★ 2024年7月10日(水) 大阪ステーションシティシネマ7 女流作家の家に間借りした若夫婦がとんでもない目にあう、って梗概を見て「ミザリー」みたいなのかと思ってましたが全然違っていた。「たたり」の原作者シャーリー・ジャクソンの伝記をベースにし…
★★★ 2024年4月27日(土) テアトル梅田1 恋の発生から終焉までを実に律儀に描いているのだが、万人が納得する展開に律儀すぎて意外性の欠片もない。 あるのは、これでもかというくらいの若い2人をとりまく日常の本や漫画や映画やゲームや行く居酒屋やパン…
★★★ 2024年1月19日(金) 大阪ステーションシティシネマ7 キャリアは終わったなと思われていたアレンにも救いの手を差し伸べる人がいたんや、ってことで取り敢えず良かったと思いますが、出来に関しては今一冴えないと思います。 浮気する妻との冷えゆく関…
★★★★★ 2022年9月24日(土) シネマート心斎橋2 ギヨーム・ブラックの映画は「女っ気なし」以来だけど、やっぱつくづくこの人の映画好きやなー思う。モテない野郎どものしがない日常を描いて、それに深ーく共振をする俺も又ちゃんとした人間なんだと勇気づけ…
★★★ 2022年8月8日(月) 新世界国際劇場 「ゴーストバスターズ」の初作を公開時に見る気がおきなくて随分経ってから見たのだが案の定つまらなかた覚えがある。主演3人の演技にボケツッコミがなくてのんべんだらりとしてるのがかったるかった。 今回は孫世代…
★★★★★ 2022年7月19日(火) 新世界国際劇場 なんだかこの映画に★5つもつけて見識疑われそうだが、良かったものはしゃーないっす。 まず、爆撃機の下部銃座室に閉じ込められたクロエの延々とした1人芝居が続く。機内の男たちの声はモニター越しにしか聞こえ…
★★★ 2022年6月27日(月) テアトル梅田2 冒頭、おっさんが鍼灸院の事務所の中で必死で祈っている。「どうか助けて下さい。私の財産の半分差し出しますから」とか、半分かよと思ったりするのだが、一体何を祈っていたのかその後描かれるわけでもない。 若い…
★★★ 2022年6月6日(木) 大阪ステーションシティシネマ2 フィルム時代の映画に於いて1秒間は24コマの残像が連なり形成される。そういう意味のタイトルだが、そこまで映画をミクロに突き詰めた何かがあるかと言えば全くない。もちろんチャン・イーモウは…
★★★★★ 2022年5月2日(月) テアトル梅田2 同時期にモノクロの新作が何本もスクリーンにかかっており、1本くらい見とかなと思ってたんですが、老齢のコンチャロフスキー監督作ってことでこれには食指が動きませんでした。だってアメリカで大味な「デッドフ…
★★★ 2022年2月26日(土) 大阪ステーションシティシネマ6 扱っているテーマも演技と演出も文句をつける筋合いはない。でも、1イシューをその通り描いただけみたいな物足りなさを感じた。 それは何だろうと考えるに、主人公の女性の葛藤の描き足りなさであ…
★★★ 2022年2月16日(水) 新世界国際劇場 ポスターの惹句に「この男、ヤバすぎる」とありましたが、俺のもった印象は、「この男、胡散臭すぎる」です。 フェイクドキュなんじゃないかの疑念が拭い難いのだが、英BBCやNHKBSでも放映された作品だそう…
★★★ 2022年2月16日(水) 新世界国際劇場 【ネタバレです】 繰り返される時間軸の中に閉じ込められるっていう全然目新しくもない話を、さしたる緊張感もなくまったりと描いている。何か耳目を唸らせるような斬新なアイデアかあるかというと、どうやろか、 無…
★★★★ 2022年1月13日(木) 梅田ブルク7シアター5 世代の交代を明晰に打ち出した1作目であったが、2作目ではその設定が自縄自縛となり泥縄展開と成り果てた。 その反省からか、前日譚である本作では初心に帰っての節があるが、おんなじことやってもしゃー…
★★★ 2021年12月6日(月) なんばパークスシネマ8 金持ち老人を喰い物にする。ってのは、俺のような貧乏老人からすれば溜飲が下がる話。のはずだが不快感が先行する。 何だか、重心の置き方がハンパである。 この設定なら、老人たちを喰い物にされて当然のク…
★★★★★ 2021年11月3日(水) テアトル梅田1 アレクサンダー・ロックウェル初見です。 だいたい寡作だし日本での公開作も少ないのだが、本作を見ればもっと公開しやがれ!と思うこと請け合いですな。カサヴェテス次世代のアメリカインディーズの巨塔なんでし…
★★★★★ 2021年10月15日(金) 梅田ブルク7シアター2 ほぼ完璧な映画化といっていいと思う。 何をして完璧と言うかは知らんけど、あの原作を映画化するならこうあってほしいとの俺のイメージが、出来上がった映画のフォルムと寸分違わず合致したと言うしかな…
★★★ 2021年10月5日(火) テアトル梅田1 作劇的に生煮えな感じがする。 主人公の周りで起こる2つの事件があって、1つは仕事として相対する第3者として、1つは身内が絡んだ当事者として関わるわけですが、まあ、火の粉が降りかからないときはご立派なこと…
★★★ 2021年10月5日(火) 梅田ブルク7シアター2 そういうことするなら、そうなるに相応しい敵との死闘なり鬩ぎ合いなり今までの総括なりをケレンたっぷりに揉みしだいて納得させてくれっつうの。 って言うほど007に思い入れがあるわけじやないんですけ…
★★★★ 2021年10月2日(土) シネリーブル梅田3 ボスニア紛争は映画でも再三題材とされてるみたいで、いくつか見てはいるんだろうけど、紛争自体のこと真剣に考えたこともなかった。なんか、東欧でいざこざがあったんやな程度です。俺に限らず日本人の世界認…
★★★ 2021年9月26日(日) MOVIXあまがさき9 ①水俣病に冒された人たちの現実と企業との賠償闘争。 ②写真家ユージン・スミスの人となりと水俣とのかかわり。 という映画としての2つの立脚点があるのだが、ジョニー・デップが主役である以上、当然①を徹…
★★★★ 2021年9月5日(日) シネリーブル梅田2 「その日、カレーができるまで」にカップリングされて劇場公開された短篇である。元々は斎藤工プロデュースによる「TOKYO TELEWORK FILM」なるオンライン企画の中の1篇です。 兄妹によるどうっつうことない会話…
★★★★ 2021年9月6日(月) テアトル梅田1 何が良いって萌歌ちゃんの伸び伸びした肢体が心ゆくまで健康に躍動する様が本当に良く、もし俺にこんな年頃の娘がいたとして、このような作品に巡り会えたなら、天を仰ぎ悶絶しながら幸せを噛み締めるだろう。 校舎…
★★ 2021年9月5日(日) シネリーブル梅田2 16歳って、演じてるスザンヌ・ランドンは20歳近いんやんか、サギやー金かえせー。 といちゃもんつけたくなるような出来だ。 クラスの中で同級生とかにとけ込めない。みんながやってることはガキレベルの遊びで…
★★★ 2021年9月5日(日) シネリーブル梅田4 時代劇マニアの女子高生が作る自主映画の話だそうだ。端から胡散臭え〜っとか思ったらダメなんでしょうけど、やっぱウソくさい。 だいたい、監督が主演の男に惚れて恋する乙女になっちまって悶々とか、何やっとん…
★★★ 2021年8月19日(木) シネリーブル梅田4 コロナで公開延期の件を割り引いても証文の出し遅れ感は免れない。10年早く撮られるべきだった。 考えてみれば、アベンジャーズとその派生作品を5割くらいは見てきてるのだが、真にかっこいいと思えたのはブラ…
★★★ 2021年8月8日(日) 新世界国際劇場 いったい何を描こうとした映画やねん。 と思えてしまうのは、起こったことへの批評や考察が見受けられないから。 アメリカのアフガニスタン制圧によるタリバンとの闘いで最も苛烈だったらしい「カムデシュの戦い」を…
★★★★★ 2021年8月2日(月) TOHOシネマズ梅田7 上映前の予告篇でスピルバーグの「ウエスト・サイド・ストーリー」をやっていて、見た感じ全然期待できそうにないと思ったのは、まんまオリジナルの劣化トレースとしか見えなかったからで、現代の複層化し…
★★★★ 2021年8月8日(日) 新世界国際劇場 男女の中身が入れ替わるって話は「転校生」がながらく独立独歩の位置を保ってきたと思うのだが、「君の名は。」が契機かどうか知らんがここのところ我が国テレビドラマを含め頻出し出してるみたいだ。ジェンダー障壁…
★★★★ 2021年7月21日(水) 大阪ステーションシティシネマ6 近年稀に見る語呂のダサい邦題である。原題は「一度もない・めったにない・時々ある・いつもある」で不本意な妊娠をした彼女がソーシャルワーカーからの質問への答え方として提示される4択です。…
★★ 2021年7月21日(水) TOHOシネマズ梅田10 アメリカのリベラル層が選定するアカデミーや批評家協会の賞で高評価だそうです。 昨年の「スキャンダル」みたいなペラペラ映画がフェミニズムのバイアスがかかって高得票するのを見てるので、またぞろやら…