映画1940
★★★★ 2026年4月6日(月) プラネットプラス1 こういうのを見ると奇を衒ったストーリーテリングなんて要らんのやなと思う。こいつ絶対怪しいわと思うとその通りであり、罪から逃れそうになると案の定綻びが出てくる。 ベテイ・デイヴィスが例によって巨大眼…
★★★ 2018年10月18日(土) プラネットスタジオプラスワン ドイツの細菌学者、パウル・エーリッヒの伝記映画です。 監督のウィリアム・ディターレは、この数年前に「ゾラの生涯」というエミール・ゾラの伝記映画でアカデミー作品賞を獲ってるので、伝記ならデ…
★★ 1979年2月4日(日) SABホール 製作時に観たならどうだったか知れぬが、こうも特殊撮影のアラが目については乗れない。その部分に負ったリリシズムこそが肝の題材だけに致命的。これが更に10年前の作品であったなら、よりレトロな風情も加味され別種の…
★★★★★ 1980年12月7日(日) SABホール 大恐慌下のリアリズムは残滓が残る時代に作られたからこその切実味と、それに抗する家族の絆が不可侵と信じられてたからこその感銘が抜きん出ている40年代フォードの貧乏アメリカ3部作の初作にして最高作。トーラン…
★★★★ 2023年12月10日(日) プラネットプラスワン プレストン・スタージェスの監督デビュー作だそうだが、展開のスピード感と平気でジャンルをドテンするよな思い切りは最初からだったんですね。ただ、思い切り良すぎて語るべきものも切り捨ててしまった感が…
★★★★ 1973年11月24日(土) 新聞会館大劇場 独裁者パートは時間に追われる設定がスピード感を煽りギャグ積載量も豊富で澱むところ無くチャップリンの潜在悪意が垣間見える際どさ。その分そう悪くもない床屋パートが凡庸に見えてしまうが、恒久平和をベタベタに…
★★★★ 2023年8月28日(月) プラネットプラスワン 「フロントページ」の元ネタであることは知っていたし、TV局に舞台を変えてリメイクした「スイッチング・チャンネル」も見ている。どちらとも佳作であったし、本作も十分に面白かったが、何せ知ってる話な…
★★★ 2001年2月26日(月) 動物園前シネフェスタ2 3つか4つ位の感情を複層的にワンショットで表現し切るリーの顔芸は万座を圧するが何せ綺麗すぎて哀切さに遠い。戦時下の「螢の光」が喚起するロマンティシズムは鉄板にしても後半のごたつきもすっきりせず恋…
★★★★ 2022年9月19日(月) プラネットプラスワン ウォルター・ブレナンのロイ・ビーン絶品とか言ったって当たり前すぎて面白くもないので、敢えてゲーリー・クーパーの腹芸も喰われてないくらいに味があると言ってみたい。 ブレナンが、いつもの憎み切れない…
★★★ 2022年4月24日(日) プラネットプラスワン ジョン・フォードの作品だが、先般見た「逃亡者」でも感じた救われない閉塞感を本作でも感じた。てことは、こういう行き詰まりの救われなさに作家魂をフォーカスする志向はフォードの例外的な一面ではないんだ…
★★★ 1986年2月22日(土) 梅田東映ホール ヒッチとしてはストーリーに従属してる感があるが、それだけ原作の趣向は確固たるものだった。マンダレイの美術と家政婦アンダーソンの死者への隷属。ポイントさえ押さえれば映画は成立する。ただ、フォンテーンの儚い…