映画1944
★★★★ 2019年5月19日(日) プラネットスタジオプラス1 何かと逸話の多いワイルダーの初期作で「ファムファタールの原型とも言われてるらしい。 しかし、1時間半という尺の為に駆け足めいた点は否めないのだ。 保険屋の主人公は資産家の家を自動車保険の更…
★★★★ 2025年8月22日(金) シネヌーヴォ 改めて幕末から日清・日露戦争を経て大陸への侵攻に至る頃の日本国民のメンタリティはどうやったのかが同時代的に描かれていて興味深い。日清戦争で勝利してイケイケの日本国民は露・独・仏の三国干渉で戦利品の遼東…
★★★ 2015年7月11日(土) プラネットスタジオプラス1 グラントの躁演技がキャプラと相性悪い感じがする以上に題材的に不可避なダークサイドへの共振を欠いた状態で物語だけひた走るのが如何にも空疎だ。ヒッチかラングあたりで見たかった。ラッパおじさん他…
★★★ 2024年3月24日(日) プラネットプラスワン ジャック・ターナー初見です。マニアックに評価されてる「キャット・ピープル」も見てません。B級のプログラムピクチャーを撮り続けてるなかで歪な個性が否応なく表出する、と言えば我が清順なんかが思い浮か…
★★★ 2023年2月日(月) シネリーブル梅田4 ブレッソンの2作目だそう。非情で冷徹な視線はなくはないが一方でロマン主義的物語の骨法に添っているあたり模索期を思わせる。彼の資質が全面開花するのは5年後の第3作「田舎司祭の日記」からなんでしょね。 …
★★★★ 2001年2月23日(金) 動物園前シネフェスタ2 トリッキーな展開ではなく真正面からいたぶりつくそうという悪とそれに反転攻勢に転じる性根の相克を描いているのだが、徒にニューロティックな表現に走らず演技ボルテージに注魂するキューカー演出がバーグ…
★★★★ 1994年6月20日(月) 第七藝術劇場 ラング的な表現主義なショットは余り観られないが、とにかく脚本が全く緩まず緻密そのもので緊張の間断を許さない。加えてベネットの前面からはともかく後姿の生唾を飲む思いがする色香が見物でファムファタールっての…
★★★★ 1994年7月16日(土) ACTシネマテーク 悪い奴は徹底的に悪く描かれるのが単視眼的とも言えるが、オドロオドロしいドイツ表現主義的手法でポイントを押さえつつ描かれると何か一種の怪異譚のような高みにまで到達してるかのよう。ダークサイドな聖職者…